ご紹介/地理


ピ エモンテ州は山岳部、丘陵部、平野部という3つのゾーンにほぼ均等に分かれています。州内には、イタリア全土で8101を数えるうち1206もの自治体が あり、そのうち600以上は人口1000人未満という小規模です。総面積2万5399平方kmは、シチリア州に次いでイタリアで二番めの大きさで、それが 8つの県(トリノ、アレッサンドリア、アスティ、ビエッラ、クネオ、ノヴァーラ、ヴェルチェッリ、ヴェルバニア)に分割されています。西はフランスと、北 はスイスと国境を接し、北西はヴァッレ・ダオスタ、東はロンバルディア、東南はエミリア・ロマーニャ、南はリグーリアの各州と接しています。州の総人口は およそ430万人です。 州の総面積の41%は雄大なアルプス山脈によって占められており、国際的な名声を誇るスキーリゾートが数多くあります。続く32%を占めるのはモンフェ ラート、ランゲ、ロエーロという3つの丘陵地帯、そして残る27%を占める平野部は、ヨーロッパ最大の米の産地として知られています。気候は地域によって 山岳性と大陸性に分かれており、最高気温は夏季がおよそ27-30度、冬は2-3度です。


  1. トリノ県

    トリノ県:スーザ峡谷からキソーネ峡谷まで、トリノ県の自然は選択に迷うほどの魅力にあふれています。プレベック川の急流が石灰岩の岩盤に刻んだキアノッ コ断崖の自然保護区、紀元前3 世紀の住居跡が残るフォレスト断崖自然保護区、オオタカ、ノスリ、シロヤマウズラ、キツネ、オオカミ、イタチ、カモシカ、スタインベックなど野生動物の宝 庫であるオルシエーラ・ロッチャヴレ州立公園など。ゴルジェ川に源を持つ小さな流れが網の目のように広がる森林地帯、グラン・ボスコ・ディ・サルベルトラ ンドも、豊かで多様性に富んだ動物相を誇っています。カラマツ、モンタナマツ、エーデルワイス、ピレネーキンポウゲは、氷河による浸食作用によって形成さ れ、今も侵食が続いているキソーネ川の水源部分、ヴァル・トロンチェア自然公園に自生する珍しい植生の一部です。見どころは地上だけでなく地下にも広がっ ています。鉱山にかかわる歴史・文化的資産を守るために、プラーリのエコミュージアムでは、トロンチェア峡谷のベス鉱山からジェルマナスカ峡谷にある5つ の滑石鉱山(エンヴィエ、サパトレ、マルザス、マニリア、パオラ)をめぐる観光ルートを作りました。そのハイライトはパオラ鉱山。ここでは、ヘルメット、 ヘッドライト、カッパを身に付けてトロッコで地下の鉱内に下り、かつての鉱山労働の環境(井戸、池、ダイナマイト保管庫、食堂など)を目の当たりにするこ とができるガイドツアーが実施されています。採掘現場まで下ると全500mの周回路に沿って様々な採掘技術が図解・展示されているのを見ることができま す。

  2. アスティ県

    丘の上の集落、城、塔などがアクセントを添えるアスティ地区の丘陵地帯は、この地最大の資産ともいうべき美しいぶどう畑の色彩も相まって、他に類のない風 景を見せてくれます。季節の移り変わりとともにその色彩も移り変わり、風景のニュアンスも変化して行くのです。この国際的に知られたワイン産地には、白ト リュフ、「クアドラート・ダスティ」として知られる赤・黄色のピーマン、白くぱりっとした歯ごたえを持つカルディ・ゴッビ(セロリに似た野菜)といった名 産品もあります。ワインやこれら地元産の食材は、伝統的な知恵が込められたレシピを通じて、この地域の地元料理と結びついています。カルネ・クルーダ・ バットゥータ・アル・コルテッロ(包丁で叩いた生肉)、トンノ・ディ・コニーリオ(兎肉のツナ風)、リゾット・アル・バルベーラ(バルベーラワインのリ ゾット)、バーニャ・カウダ(アンチョビベースの温かいソースに生野菜をつけて食べる料理)、ボッリート・レアーレ(王家の茹で肉)、そしてもちろん、モ ンバルッツォ産アマレッティをはじめとする数々のスイーツ類。アスティの味覚探訪は、サン・マルティーノ・アルフィエーリやピエア・ダスティの美しい19 世紀建築をはじめ、カステル・アルフェーロ、モンティリオ、コスティリオーネ・ダスティといった村にある城を訪れる旅と組み合わせることで、一層充実した ものになるでしょう。カスティリオーネ侯爵夫人の居城だったコスティリオーネ・ダスティの城は、現在は国際イタリア料理学校とグリンツァーネ・カヴール賞 文化公園の本拠となっており、さらに今は失われてしまった手工芸の技術や工房を模した博物館も併設されています。

  3. ヴェルチェッリ県

    モンテ・ローザの源流からポー川に流れ込むまで、セシア川のすべての流域をカバーし、豊かな自然環境、そして歴史・芸術にまつわる名所と見どころの多い ヴェルチェッリ県は、「水と感動の地」と呼ぶにふさわしい場所です。県の平野部に延々と広がる水田は、四季を通じてこの地の景観をより魅力的でニュアンス に飛んだものにしています。水田の土がむき出しになった冬が茶色の季節なら、そこに水が流し込まれて周囲の風景を鏡のように映し込む春は目覚めの季節で す。夏の景観を支配するのは、青々と育って水田を埋め尽くした稲の緑色。そして秋になるとそれが稲穂の黄金色にと変わって行きます。水田で行われる農作業 は今日、すべて機械化されていますが、しかし、手作業で行われていた時代の記憶は、今なお色褪せていません。魅惑的なシルヴァーナ・マンガーノをはじめと する農婦たちを主役として、ほぼ全編がヴェルチェッリ近郊で撮影されたジュゼッペ・デ・サンクティス監督の名作映画『苦い米』(1949年)が描き出した 世界です。平野部に続く丘陵部は、ガッティナーラ、ブラマテッラなどの重要なワインの産地となっています。そこからさらにセシア川(毎年世界中からカヌー やカヤックのフリークたちがこの川を目指して集まってきます)を遡って行くと、ヴァルセジア峡谷です。「イタリアで最も緑深い峡谷」とよばれるヴァルセジ アでは、夏はトレッキングやエクスカーション、冬はモンテ・ローザを仰ぎながらのスキーを自然の中で楽しむ事ができます。歴史や芸術を愛する人々にとって も、見逃せない場所は少なくありません。代表的なのが、北イタリア最古の世界遺産サクロモンテ(聖なる山)であるヴァラッロのサクロモンテ。ガウデンツィ オ・フェラーリ、タンツィオ・ダ・ヴァラッロといった偉大な芸術家の手になるフレスコ画や像によってキリスト受難劇の各場面が描かれた50近い礼拝堂をめ ぐることで、その道程を追体験する宗教施設です。また、アラーニャ・ヴァルセジアにあるヴァルセル博物館では、13世紀から16世紀にかけてこの地域に植 民してきたドイツ系の民ヴァルセル族の歴史と文化を知ることができます。

  4. ビエッラ県

    5月初めに花を開かせるシャクヤクは、オローパ植物園の季節の移り変わりを象徴する風物詩のひとつです。マウンテンバイクによるツーリングや8月半ばから 9月下旬までのキノコ狩りを楽しむことができるオアージ・ゼーニャ自然公園には、モミの木、シャクナゲ、アジサイが豊かな色彩を添えています。ビエッラ県 の大きな魅力は、自然公園、峡谷、栗林といった自然に加えて、歴史や芸術にちなんだ名所をめぐる行程にあります。中でも見逃せないのは、ビエッラとボルゴ セシアを結ぶ「毛織物の道」。50kmの道程は、かつて人の手によって毛織物を織り上げる羊毛加工所のメッカだったこの地域で、近代的な毛織物産業がどの ように生まれ育ってきたかを教えてくれます。1800年代初頭、毛織物産業発展の担い手となったのは、大手の羊毛加工業を営んでいたセッラ家でした。同家 は19世紀半ば、この地で初めて機械化された毛織物工場を作り、そこから産業の発展が始まったのです。当時の毛織物工場で今も残存するものは多くありませ んが、地元の自治体が積極的な調査と保存に乗り出したことで、そのいくつかには新たな生命が吹き込まれました。トロンベッタ毛織物工場は、ピストレット財 団芸術館として生まれ変わり、展覧会やコンサート、コンヴェンションなどが開かれています。これは、産業化・工業化が地域の価値を引き下げるわけではな く、その歴史的価値や美しい景観を損なうことなく地域の発展をもたらすことが十分可能であることを示す好例だといえるでしょう。

  5. ノヴァーラ県

    ノヴァーラ県で最も魅力にあふれた場所のひとつ、オルタ湖は、多くの詩人や作家にインスピレーションを与え、世界中からたくさんの観光客を集めてきまし た。中でも見逃せないのは、湖の中央に浮かぶサン・ジュリオ島。4世紀に聖ジュリオが拓いた初期キリスト教教会には、イタリアのロマネスク美術の最高傑作 といわれる、オリアの黒大理石で作られた説教壇(11世紀)が収蔵されています。ノヴァーラ県の魅力は、もちろん湖だけではありません。平野部に広がる水 田や中世に築かれた城の数々が、美しい自然の景観を構成しています。ロンバルディア州との州境に位置するティチーノ自然公園にはカワウソやアオサギが生息 し、サクロモンテ・ディ・オルタ自然保護区は、聖フランチェスコに捧げられたサクロモンテ(1984年にユネスコ世界遺産の認定を受けました)の宗教的な 敬虔さによって、手つかずの自然の素晴らしさがさらに引き立てられています。ノヴァーラ県には、マッジョーレ湖の小さな一部分が属しており、巨大な聖カル ローネの銅像で知られるアローナなど、いくつかの町が湖岸に連なっています。ピエモンテ州とロンバルディア州の接点に当たるこの地域は、花卉栽培のような 都市型農業が非常に盛んであると同時に、家庭用、工業用の蛇口やバルブの製造でも、県の工業生産を支える重要な拠点となっています。食の分野に目を移す と、肉料理やチーズとよく合う上質の赤ワイン・ゲンメをはじめとするワイン生産、そして世界的に有名な青カビチーズ・ゴルゴンゾーラが、ノヴァーラ県の特 産です。

  6. ヴェルバーノ・クジオ・オッソラ県

    船に乗って回ると、美しい庭園や長い歴史を持つエレガントな邸宅に囲まれた湖の魅力がよくわかります。マッジョーレ湖は世界中の観光客に愛されており、 ディケンズ、スタンダール、フロベール、ヘミングウェイなど、有名な作家や詩人の創作意欲を刺激してきました。マッジョーレ湖にはベッラ島、マードレ島な どが浮かび、ヴェルバニア、バヴェーノ、ストレーザやアローナなど美しい湖畔の町が点在します。また、オルタ湖にはサン・ジュリオ島と11世紀の修道院が あり、メルゴッツォ湖があり、岩がちの島カンネーロ島には冒険的な魅力があります。特にカンネーロの海岸は2009年ヨーロッパのブルーフラッグを受賞し ました。ブルーフラッグはFEE(環境教育財団)により認定されるもので、水質、環境管理、サービス、安全性、経営面などを厳しく審査した上で、特に優秀 な海浜に授与されるものです。
    湖からほど近くには、ヴァル・グランデ、ヴェーリア・デヴェーロ、モッタローネ、ラゴーニ・ディ・メルクラーゴなどの国定公園があり、汚れのないヴァル・ フォルマッツァにはトーチェの滝があり、モンテ・ローザには100を超えるハイキングやマウンテンバイク用の小道や、カヌーとカヤックができる自然の川が あります。食を楽しみたい方には、ヴァル・ヴィジェッツォのスモーク生ハムやヴァル・ドッソラのモルタデッラハムや、ベッテルマットの高地放牧でのみ生産 可能なチーズや、ネッビオーロ種のDOCGワイン、ゲンメやガッティナーラなど、美味で希少価値のある食材をどうぞ。
    春と夏には公園や庭園に花が咲き乱れ、その色彩と美しさに圧倒されるほどです。“花街道”のガイド付きツアーでは、マードレ島が世界にその種類の多さを誇 る“椿の道”や、サン・レミージョ邸では背丈が非常に高くなる“シャクナゲの道”をご覧頂けます。16ヘクタールもの庭園を持つターラント邸では価値の高 い2万種類もの大型植物やその周りを縁取る1万5000低植物が訪れる人の目を楽しませてくれます。一方、20ヘクタールの土地に花の小道や樹齢数世紀に もなる木々や素晴らしい植物園を持つのがパッラヴィチーノ邸で、40種の哺乳動物やエキゾチックな鳥類が生息しています。アルピニア植物公園も忘れてはな りません。4万平方メートルの広さに1,000種の植物がみられる、他にはない空間で、マッジョーレ湖に向かって張り出したバルコニーからは、湖に浮かぶ ボッロメオ諸島や湖を取り囲む山々の頂など、壮大な眺めをお楽しみください。
    マッジョーレ湖畔はピエモンテ州でも重要な会議開催地の一つです。会議場数は113、座席総数は11000席にもなり、展示スペースは3000平方メート ルです。会議室総数は約1700で、そのうち239室は5つ星ホテル内にあります。ビジネス会談の場や会議にはプロフェッショナルなサービスと最新設備を ご利用いただき、ビジネスの合間の休息時間には湖に面した6つのゴルフコースや様々な保養施設でおくつろぎください。ヴァッレ・アンティゴーリオ近くのプ レミア温泉では、まわりを雪に囲まれた、水温30℃の屋外温泉につかることも可能です。
    ヴェルバニア・パッランツァでは10月4日まで見逃せない展示会が行われます。“フラワーパワー”というこの展示会では、優美なジュリア邸に花をテーマに した数々の作品が飾られます。夏から9月まで、マッジョーレ湖はクラシック音楽のコンサート会場にもなります。旧邸宅や教会や歴史のある建物で、あるいは マッジョーレ湖畔で開かれるのは、ストレーザ音楽祭です。2009年の招待演奏者の中には、ロンドン・シンフォニー・オーケストラやマイケル・ナイマン・ バンド、あるいはイギリス人チェリストで数々の名高い賞を受賞したコリン・カーなどがいました。

  7. アレッサンドリア県

    平野部と山地の間に丘陵が広がるアレッサンドリア県には、多様で個性的な特徴を持った場所がいくつもあります。世界的に有名なジュエリー工芸の中心地ヴァ レンツァ・ポー、ローマ時代から続く温泉保養施設を持つアクイ・テルメ、チョコレートなど菓子類の生産地として知られるノーヴィ・リグレ、そしてこの土地 で生まれた大作家ウンベルト・エーコが『前日島』の中で描写したカサーレ・モンフェラートの街並み。さらに、円形劇場、温泉、集会堂、住宅、墓地などの遺 跡が残るリバルナ(ローマ時代の都市)、アクイ・テルメで発見されたローマ時代のプール跡など考古学的な名所も見逃せません。世界中に多くの孤児院や救貧 院を作ったことで知られる聖ドン・オリオーネが1930年トルトーナに設立したマドンナ・デッラ・グアルディア聖堂は、「信仰の旅」には欠かせない巡礼地 のひとつです。「色彩の丘陵」と呼ばれるモンフェラート丘陵は、四季を通じて自然がもたらす多くの色に彩られています。麦畑とトウモロコシ畑の金色、ブラ ケット・ダックイやドルチェット・ドヴァーダを生み出すぶどう畑の秋が見せる緑から赤、黄色へのドラマチックな移り変わり、そしてトルトーナ地区で盛んに 栽培されているいちごやサクランボ(クルミーリ、バーチといった菓子類と並んでこの地域を代表する味のひとつです)の鮮やかな色まで。この丘陵地帯に続く 山地を特徴づけるのは、栗拾いやキノコ狩りのメッカでもある森の深い緑色です。オヴァーダに近いオルバ川の水源地帯にあるオルバ自然保護区は、豊かな動植 物相を持った自然の宝庫として知られています。モンフェラート丘陵を縦横に走る起伏のある道は、1940-50年代にイタリアを熱狂させた偉大な自転車選 手ファウスト・コッピが、その力を育んだ場所でした。ノーヴィ・リグレには、この偉大なチャンピオンを記念した州立自転車博物館があります。

  8. クーネオ県

    イタリアにとってクーネオ県(地元では単純に「ラ・プロヴィンチャ・グランデ=大きな県」と呼ばれます)は、国境と数多くの道に象徴される場所です。ここ では、白トリュフの高貴な香りやカステルマーニョ・チーズの刺激的な味わい、あるいはバローロやドルチェットを生むぶどう畑を探訪する観光ルートが、ラッ コニージにあるサヴォイア家の王宮やカソット城をはじめとする歴史・文化をめぐるそれと重なり、絡み合っています。ペシオ峡谷自然公園から、フラボーザ、 リモーネ・ピエモンテ、プラート・ネヴォーゾ、アルテジーナまで、フランスに近いマリッティマ・アルプスの山岳地帯には数え切れないほどのトレッキング コースが広がっています。有名なミネラルウォーターの水源であるルリシア源泉、ガレッシオ源泉と同じ地域にあるボッセア洞窟も、クネオ県が誇る隠れた「宝 石」のひとつ。この地で最も有名で美しい街といえば、それぞれ個性を持った3つの地区からなる小都市モンドヴィです。モンテ・ディ・ヴィーコと呼ばれる高 台の上に広がり、息を呑むような景観を誇るベルヴェデーレ展望台を持つピアッツァ地区、エッレーロ川のほとりに位置し現在は商業の中心地となっているブレ オ地区、そしてその対岸に広がる住宅地アルティピアーノ地区。この街を散策する時に見逃せないのが、バロック様式のフランチェスコ・ガッロ教会、そしてか つてこの地域を旅する人々にとって灯台のような役割を果たした中世の塔です。クネオは、風景、文化、芸術、料理、民族においてバラエティーにとんだ土地で す。クネオは、リグリア・アルプス、アルプス・マリッティメ、南コッツィエ・アルプス、3841m のモンヴィゾを抱きかかえるように広がり、夏と冬の旅行者を引き付けます。まさにこの山々が、クネオを野外スポーツの理想的な場所と成しているのです。 冬、クネオの山は11のスキー場が旅行者を受け入れ、88の最新型リフト、400Km のゲレンデ、300Km のクロスカントリーコースがあります。2008 年12 月20 日からスキー場へは、Ryanair フライトのおかげで土曜日ごとにロンドン、バーミンガム、ダブリンとクネオ-レバルディージ空港を結ぶ便ができ、イギリスとアイルランドから来やすくなり ました。夏、クネオのアルプスはハイキング、サイクリング天国へと変わります。さなざまなレベルの数100のコースがあり、渓谷、自然公園の中で、自分の 足や自転車でそれを発見してください(ここには、アルプス・マリッティメの自然公園、アルタ・ヴァレ・ページオとタナーロの自然公園があります)。この土 地がサイクリングに最適だということの裏づけとして、ツール・ド・フランス2008 年大会で、2 ステージと1 休息日が行われ、2009 年6 月18-21 日には、7-12 歳までの若い自転車競技者のために、青年のための全国ミーティングがひらかれます。

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